てつがく一問多答top |
てつがく一問多答とは?
てつがく一問多答は、みんなで哲学を語ろう!メーリングリストの企画のひとつです。
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一問多答へ回答するには?![]() 一問多答へ回答するためには、まず当MLに参加している必要があります(参加方法)。 タイトルに【一問多答】と書かれている投稿が、一問多答に関する投稿です。(上図) もうずいぶん前に扱われたテーマであっても、いつでも回答してもらってかまいません。後で考え方が変わって、再度回答してもらってもかまいません。 一問多答への回答方法
(投稿例) テーマを投稿したい!
ML参加者なら、誰もが回答する側でなく、テーマを立てる側になることもできます。
普段から疑問に思ってたこと、他人の意見を聞いてみたいこと、みんなに問うてみたいことがあったら投稿してみてください。 あなたが発した問いから始まったやりとりが、あなたがまだ出会ったことのない多くの人たちの役に立つことがあるかもしれません。 テーマ投稿の際の注意点
テーマ:哲学を語るってどういうこと?
このメーリングリストの名前は「みんなで哲学を語ろう」です。
さて、「哲学を語る」ってどういうことなんだろう? そもそも「哲学」って何だろう? このMLのコンセプトは「コンビニ哲学」です。 「コンビニ哲学」と「単なるおしゃべり」はどう違うのだろう? どういうのが「哲学的会話」なのだろう? 呟き尾形さんの回答
これは哲学を語るってどういうこと?の回答です。
みなてつメンバーの呟き尾形と申します。 まず、哲学とは何か? これを、私なりの解釈でお話させていただきます。 哲学の本質は、自問自答することです。 自問自答なくして哲学はありえません。 たとえば、ある哲学者の言葉を丸暗記して、自問自答しなかったのであれば、それは、哲学とは言えません。 学問としての哲学は、哲学史においての先人の著作物をネタに、自問自答しているとも言えます。哲学の研究所を読めば、まさに著者の哲学が語られています。 それに対して、いわゆる人生哲学は、まさに、経験を通した自問自答した結果の事をさしていると思います。 人生哲学も、経験を通して自問自答がなければ、経験を記憶しているに過ぎません。 哲学を語る。というのは、そうした、自問自答の自問、および、自答を自分の頭の中だけではなく、他者を含めて言語化する行為であると言えます。 つまり、双方向の会話であるのに対し、単なるおしゃべりは、言いたい事だけを言う一方通行の会話であると言えるでしょう。 以上、みなてつメンバーの呟き尾形の場合の回答でした。 |
![]() 「てつがく一問多答」は、当メーリングリストで取り上げられた哲学的なテーマに対して、参加者が回答を寄せたものです。 検索テーマ一覧
追記 |
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