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てつがく一問多答

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百歩さんの回答

これは哲学を語るってどういうこと?の回答です。

百歩っす。

『哲学を語る』ってどういうことなんでしょうね?
俺は、『自分をさらけだすこと』だと考えています。
そもそも『哲学』というのは、『知るを知ることを知ること』=『考える』だと俺は解釈しています。
これは、

知りたいことを知る

ということだけじゃなく、

知りたくないことを知ったり、知らなくていいことを知ったり、
知ってしまえば、自分の身に災いがふりかかるとわかっていても
知りたいと願ったり、

知りたいが死ぬまで知ることはできないことがあったり、
いったんは知ったけど、あとでまたわからなくなったり、
今はわからない、知らないけど、いずれ知るかもしれない。

しかも、その人の『知りたい』は、その人にしかわからない。
その人も自分で何が知りたいのか?わかっていないかもしれない。
その人の『知っている』は、他の人の『知っている』とは
違うかもしれないし
同じかもしれない。
その人の知らないことを、他の人が知っているかもしれないし
知らないかもしれない。
知っていて、教えてくれないこともあるかも。

知ったからといって、それが自分にとって大事なこととは限らない。
知ったことによって、満足するかもしれないし、不満に思うかもしれない。
知らぬが仏とばかり、知らないほうがよかったと後悔するかもしれない。

それでも、人間は『知りたい』という欲求から逃れることはできない。
知るを知ることが人間だからだ。

人は何かを知りたいといつも思っている。
自分の知りたいことは、自分にしかわからない。
でも、その何かを知るためには、
自分以外のものから求めなければ永遠に知ることはできない。
なので哲学は一人ではできない。
自分以外の他がなければ、自分を知りようがないからだ。
だから、自分以外のものに語ることで、『知る』は『哲学』になる。
自分の知りたいをさらけだすことが『哲学を語る』ことになる。

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「てつがく一問多答」は、当メーリングリストで取り上げられた哲学的なテーマに対して、参加者が回答を寄せたものです。

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